介護事業
デイサービス
地域の特性に応じて自分らしい生活を続けることが出来るように、身体機能・生活機能の維持や回復を目的とし高齢者の自立支援を目指し、日常生活上の介護や機能訓練に特化したサービスを提供しています。
身体を動かすことや、仲間ができる社交の場を提供することで気分のリフレッシュを図り、閉じこもりを防止、孤独の解消や、ストレスの軽減、精神面での維持向上を図ります。
サービスの特長
機能訓練
「いつまでも自分の足で歩きたい」・「身体機能を維持したい」といったご要望への対応や、介護が必要となる大きな要因の、「高齢による衰弱」・「骨折・転倒」を予防するため、専門職による身体の筋力を保つ機能訓練の取り組みを強化しています。
最新の医療機器
疼痛の緩和、可動域の改善、筋緊張の緩和、血流改善、むくみの軽減などに効果があります。
個別入浴
一人ひとりのプライバシーを守りながら、安心安全に入浴して頂けます。
レクリエーション
日々行っている多彩な趣味活動のほか、夏祭りやクリスマス会等、季節に応じた豊富なイベントが充実しています。
送迎
送迎車でご自宅までお伺いします。安全な乗り降りの介助をします。車イスでも安全に乗車できる送迎車もあります。
看護事業
訪問看護ステーション
訪問看護とは、看護師などが居宅を訪問して、主治医の指示や連携により行う看護 (療養上の世話又は必要な診療の補助)です。 病気や障がいがあっても、医療機器を使用しながらでも、居宅で最期まで暮らせるよう に多職種と協働しながら療養生活を支援します。
サービスの特長
主治医と密に連携し、心身の状態に応じて以下のような看護を行います。身体的・精神的な看護はもとより、入退院(入所・退所)についてのご相談、必要に応じた在宅ケアサービスの紹介、関連機関との連携などにより、利用者様のご希望に沿った療養生活を 叶えるための様々な支援や調整を行います。
■健康状態のアセスメント
全身の健康状態(体温、呼吸、脈拍、血圧、体重、筋力、視力、聴力、皮膚の状態、意欲、意思疎通、認知・精神状態、睡眠、栄養状態、排泄状況等)のアセスメント
■日常生活の支援
清潔ケア(清拭、入浴介助等)
栄養管理及びケア(食事摂取への支援、脱水予防等)
排泄管理及びケア(排泄の自立支援、ストーマ管理、適切なおむつ使用等)
療養環境の整備(適切な福祉用具の使用等)
コミュニケーションの支援
■心理的な支援
精神・心理状態の安定化のケア
睡眠等日常生活リズムの調整
リラックスのためのケア
希望や思いを尊重した生活目標に沿った支援(生きがい、家族や隣人とのつながりなど)
家族や関係職種間の人間関係の調整
利用者の思いの尊重、尊厳の維持
利用者の権利擁護(代弁者(アドボカシー))
■家族等介護者の相談・支援
介護・看護負担に関する相談
健康管理、日常生活に関する相談
精神的支援
患者会、家族会、相談窓口の紹介
■医療的ケア
医師の指示に基づく医行為(点滴注射、褥瘡・創傷処置等)
医療機器や器具使用者のケア
(経管栄養法管理、様々な留置カテーテルの管理、在宅酸素療法管理、吸引、人工呼吸器使用上の管理等)
疼痛、血糖コントロール、脱水等の症状マネジメントと医師等への情報提供
服薬管理
急変、急性増悪等による緊急時対応(24時間体制)
その他、主治医の指示による処置・検査等
■病状悪化の防止(予防的看護)
褥瘡・拘縮・肺炎・低栄養等の予防、健康維持・悪化防止の支援
寝たきり予防のためのケア
■入院(入所)退院(退所)時の支援
退院(退所)時の連携(医療処置・ケアの引継ぎ、在宅医療・看護体制整備)
入院(入所)時の連携(在宅での医療処置・ケア等の引継ぎ等)
相談支援専門員(障害福祉)、ケアマネジャー(介護保険)等関係者間との連携
入院病院、入所施設、関係機関等との連携
■認知症者の看護
中核症状、BPSD(認知症の行動・心理症状)に対する看護
睡眠、食事等生活リズムの調整
コミュニケーションの支援
家族等介護者支援
環境整備、事故防止のケア
■精神障がい者の看護
精神症状に対する看護
睡眠、食事等生活リズムの調整
コミュニケーションの支援
掃除、洗濯、買い物、料理、金銭管理等日常生活の自立支援
服薬、デイケア、外来通院等医療の継続支援
就労等、社会生活復帰への支援
■エンドオブライフケア
全人的疼痛、苦痛等の緩和ケア
食事・排泄・睡眠・休息運動等療養生活の支援
療養環境の調整
看取りの体制への相談・アドバイス
本人・家族の精神的支援
遺族へのグリーフケア
■リハビリテーション看護
体位変換、ポジショニング、関節可動域訓練等の実施と指導
ADL・IADLの維持・向上のための訓練
福祉用具(ベッド・ポータブルトイレ・車椅子・自助具等)の利用支援
外出・レクリエーションの支援
生活の自立・社会復帰への支援
■社会資源の活用支援自治体の在宅ケアサービスや保健・福祉サービスの紹介
民間や関連機関の在宅ケアサービスの紹介
ボランティアサービスの紹介
各種サービス提供機関との連絡・調整
住宅改修、福祉用具導入等の相談助言
公費負担医療制度、医療費助成制度等の活用支援
外国人技能実習事業
外国人技能実習制度 介護実践的専門教育
ベトナム(ハノイ)の介護教育センターで、送り出し機関と提携し、介護技能実習生の事前教育を行っています。老人保健施設、特別養護老人ホームで実務経験が豊富な専門の日本人講師が駐在し、独自の実習室、設備、教材、用語集、映像資料を用いて教育します。介護職員初任者研修相当の知識、技術を修得し、日本語能力試験N3を取得した介護技能実習生の送り出しを行っています。
提携先と取り組み
株式会社ITM(教育機関)と提携。
株式会社ITMは2006年5月に設立し、日本人向け人材教育において13年間で実習生、技術者、留学生、インターンシップの学生を約7000人送り出しています。
ハノイ、ダナン、ホーチミンの複数の教育センターを展開しています。
ベトナムの医療系大学とも提携し、在学中に日本式の介護を教育し、日本へ送り出しています。
福祉用具事業
福祉用具専門相談員
福祉用具専門相談員とは利用者の心身の状態やニーズを考慮して、適切な福祉用具の選定や使用方法のアドバイスを提供する専門家です。
この職業は、介護保険法に基づき、福祉用具貸与・販売事業所での配置が義務付けられており、常勤換算で最低2名以上の相談員が必要です。
主な役割としては、ケアマネージャーと協力し、利用者の自立を支援する福祉用具の選定や提案があります。
また、利用者やその家族に対して、福祉用具の調整や使用方法を説明し、生活の質の向上を図ります。
福祉用具専門相談員の役割・仕事内容
福祉用具専門相談員は、介護が必要な人々やその家族に、最適な福祉用具の選び方や使用方法をアドバイスする職種です。
介護保険サービスの中で重要な役割を果たし、利用者の状態や生活環境を総合的に分析して、適切な福祉用具を選定します。
この職の主な仕事内容は以下の通りです。
福祉用具の選定相談
利用計画の作成
適合・取扱説明
訪問によるモニタリング
これらの業務を通じて、福祉用具専門相談員は、介護を受ける人々の自立支援と生活の質の向上に寄与します。
■選定相談
福祉用具専門相談員の選定相談では、利用者の心身の状態や生活環境を詳細に把握し、最適な福祉用具を選び出します。
■利用計画作成
福祉用具専門相談員は、利用者やその家族との深い相談を基に、具体的な福祉用具の利用計画を作成します。
この計画は、ケアマネージャーが作成したケアプランに沿って進められ、利用者の生活改善のために必要な福祉用具を選定します。
計画作成の流れです。
利用者と家族からの悩みや希望を聴取
ケアプランと連携し、適切な福祉用具を選定
利用計画書の作成と利用者の同意
このプロセスを通じて、福祉用具のレンタルが決定され、利用者の日常生活の質が向上します。
■適合・取扱説明
福祉用具専門相談員は、利用者の実際の使用環境や体の状態に合わせて、福祉用具の適合性を確認し調整します。
このプロセスには、設置後の快適さや介護のしやすさをチェックすることも含まれます。
さらに、安全かつ効果的な使用を促進するために、利用者や家族に対する取扱説明が重要です。
これにより、福祉用具は利用者の生活を支え、より良いケアの実現に貢献します。
■モニタリング・訪問確認
福祉用具専門相談員によるモニタリングや訪問確認は、利用者が福祉用具を適切に使用しているかをチェックするための重要なプロセスです。
これには、定期的な点検や交換・修理の必要性の確認が含まれます。
年2回の訪問が義務付けられており、この際には使用状況を評価し、必要に応じて福祉用具の再調整や利用計画の見直しを行います。
この取り組みにより、利用者は常に最適な支援を受けることが可能です。
鍼灸整骨院事業
鍼灸整骨院
お子様からお年寄りまで地域の人たちから頼られる鍼灸院、整骨院を目指しています。スポーツでの怪我、日常生活の急な痛み等、様々な怪我や痛みを持つ患者様の悩みを解決致します。当院では交通事故のケガにも対応出来ます。痛み、むち打ち等でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
自費施術
鍼灸
自然治癒力を高めて、怪我の早期回復を促します。そして、その効果を利用して肌のしわやたるみの改善をめざした「美容鍼」も行っています。
筋膜リリース(グラストンテクニック)
筋膜リリース(グラストンクリニック)とは筋膜や筋肉、腱、靭帯といった軟部組織の治療のために発明された技術です。筋膜の癒着を取り除き、血液・リンパの循環を改善して痛みや疲労を除去する画期的な方法です。様々な日常やスポーツでの怪我に効果があります。
訪問鍼灸マッサージ事業
訪問鍼灸マッサージ
運動機能に制限があり、病院でのリハビリが十分に受けられない方や、身体介護が必要な方などを対象に身体機能や精神機能の維持・向上を目的とし国家資格を有する鍼灸師、あん摩マッサージ師がリハビリや機能訓練等、患者様の症状に合わせて、ご自宅や入居施設に訪問し、施術を施すサービスです。QOL(生活の質)の向上につながるADL(日常生活動作)の改善を目的とし、リハビリの一環として行われる「医療マッサージ」を提供します。
訪問鍼灸マッサージの6つのポイント
週に3回前後のペースでご自宅や施設にお伺いし、リハビリ・はり・きゅう等を行います。
担当者は全員国家資格保有者です。
施術時間は1日1回20分程度、ご訪問の際の交通費は頂きません。
各種介護サービス、病院への通院とも併用できます。
健康保険証を使って施術を受けることが出来ます。
高齢者や身体障碍者の方をサポートできるよう、お客様に合わせた施術を心がけています。
利用までの流れ
お問い合わせ
お気軽にお問い合わせ下さい。ご希望の日時に、担当者がご自宅へお伺いします。
訪問・説明・相談
担当者がご自宅へお伺いし、訪問鍼灸のご説明と、ご利用者様の現在の状態やご希望などを詳しくお聞き致します。
その後、無料体験施術を行います。何でもお気軽にご相談下さい。
お手続き
医師の同意が必要です。
かかりつけの医師より同意書を発行して頂きます。
手続きのお手伝いも致します。
※同意書の用紙は当院で用意致します。
※かかりつけ医師がいない方はご相談ください。
施術開始
ご利用者様やご家族様のご希望を何よりも大切にし、症状に合った施術をさせて頂きます。